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2016_3_20

2017/03/21 10:33
昨日の分をちゃちゃっと書いてしまおう。

 

休みなのに朝早く目覚めて本を読んだ。洗濯機を回したけれど取り込むのは止したらしく、ずぼらな跡を見つけたのは今朝になってからだ。また回して部屋干しをする。

 

昨日読み進めたのは青木淳講談社からでた傑作選だったた。解説という体だが、青木淳本人の文章はいつもの建築論と同様に、おもしろい。見る目が違うんだよなあ、と思う。自力で読んでもそうとは気づけない発見です。文章の構成や視点の妙を、建築の人間にわかる言葉に翻訳して、その短編がもつ特性みたいなものをときほぐしてくれて、学がない分野なので素直に楽しい。一つ一つの小説をかみ砕いていくと、それぞれに根本的な差異があるのは確からしい、でもそれも使われる素材が同じだから一目ではわからない。ひらがな50音にカタカナ50音と常用漢字2136文字、日本語の作品の場合ならこれらが作者の使える文字の全てだろうか。難しいだろうなあ。言葉で。シークエンス、幾何学や空間的仕け...。

 

素材だと思って文字に目を向けてみると、それは結構な歴史があって変革というか、時代毎に使ってるものが限定されてる。文体って、流行みたいなものなのかしら。この書き言葉も、誰かが発明して広まったのかな。わからない。勉強しなさい。とにかく文字は社会の変化にとても敏感で、常に変化し続けている物質なわけだ。木や石から鉄とコンクリートへと社会が様変わりするような話より、よほどダイナミックだと思う。祖母の使う文字は読めないし文体もすっと頭には入ってこない。というか同じ文体で作文は無理だろう。作者がたった60年違うとこれだ。スタイルのドッグイヤーって感じで、一方こちらは5億年前と変わらず砂利を運んで土を掘っている今日なわけだから、ご苦労なこったと言いたくなる。

 

なんだか疲れて、夕方過ぎに寝てしまった。休みの日の使い方が最近よくないのでは?動物園にでも行ってみたい感じはある。けものフレンズで頭がいっぱいだ。