2016_4_26

晴れてたが妙な寒さがあった。半袖はまだ早いようだった。セーター越しの風が冷たかった。春物のコート的な服がいるということになる。でもおれは冬服と夏服しかもってない。春と秋は暑いか寒いか喚きながら過ごしているのが常であり、ぺらぺらとした布地のロングコートなんかが欲しいなあと、多分生まれて初めて思った日が今日だった。毎年この時期に「初めて春物欲しいと思った日」があったかもしれない。秋にも同様に。その日はこれまで一年周期で幾度も巡っているのだろう。わかったわかったと他人事のように諦めて、なだめて、なにかぺらぺらとした服を買おうと思う。

 

予算の下りないリノベをやっている。夕方から家具図。脚に使う鉄の値段が気になったがボスも知らないとのこと。予算内に納まるかどうか心配だ。とはいえお金を食うのは人件費と輸送費であって、自分にできるVEなんてたかが知れてるんだ。かっこいい机を無邪気に描いても平気だと、今は考えておこう。

 

家具設計ひとつで息切れしてたら、住宅設計なら疲労困憊。これは経験済みで、あれは確かに痩せる。そしてもっと大きな案件、公共建築ならプロポーザルで寿命が縮む。プロポはできれば二度とやりたくない。もしもプロポで勝ったとして、実施設計に入ればどうなるか、確実な死が訪れる。

 

今日は、君の銀の庭   という言葉のエモさをとくとくと書こうとしたけど、明日にする。おわり。